1歳児クラス保育園入園準備|必要な物チェックリストとおすすめ商品


こんにちは!
3歳息子と0歳娘を育てているひぃるぅママです。
今回は、1歳児の保育園入園準備に必要な物や、揃えておいたほうがよい物をご紹介します。
わが家の3歳息子が入園するときの経験も踏まえてまとめています!
1歳になったお子さんが保育園に入園する時、何を準備すればよいのか、どんな物が必要なのか、不安な方も多いでしょう。
保育園生活をスムーズにスタートできるように、必要な物をしっかりと把握しておくことが大切です。
本記事では、1歳児の保育園入園に向けて準備する物をリストアップし、それぞれのおすすめ商品もご紹介します。
復職に向けて忙しいママ・パパは、ぜひ本記事を参考に入園準備を始めてくださいね。
保育園入園準備に必要な物は?
1歳児(0歳児クラス)の保育園入園時に必要な持ち物の中から、「これは必須」と考えられるグッズをチェックリストにしました。
入園前に必要な物チェックリスト | |
---|---|
【園に預ける用】 着替え(トップス、ズボン、肌着) | 3~4組 |
【園に預ける用】 靴下 | 3足 |
【園に預ける用】 汚れた物を持ち帰るビニール袋 (ミスターパックなど) | 1箱 |
【園に預ける用】 オムツ | 5枚~8枚 |
靴(スニーカー) サンダルは×の園が多い | 2足 |
着替えを入れる袋orリュックサック | 1つ |
レインコート、長靴 | 1組 |
このほかにも、入園する保育園によって求められるアイテムが変わってきます。
わが家が当初検討していた園は、お昼寝布団一式を家庭で用意&洗濯せねばならず、ここがネックで最終的に他の園に決めることになりました。
園によって準備の手間も変わるため、あまり家庭での手間をかけたくない場合は、持ち物を事前に確認しておくのがおすすめです。
着替え
着替えは「トップス」「ズボン」「肌着」を一組として3~4組ずつ保育園に預けておき、汚れて返却されたら補充します。
服が汚れた時や、手洗いなどで濡れた時などこまめに着替えるため、1~2組では足りないことが多いです。特に夏場は、水遊びや汗などで着替えることが多いため、多めに購入しておくのがおすすめです。
また、お散歩で汚れることもあるので、靴下も3足程度は園に置いておく必要があります。
保育園用の服は、動きやすく保育士さんがお着替えさせやすいものを選びましょう。

ロンパースやオーバーオール、フードつきの服が禁止の園もあるため、購入前に確認してくださいね!
ユニクロ、GU、無印良品、H&M、GAP、ホットビスケッツ、プティマインは、お手頃価格で着やすい服が多いので保育園児におすすめです。
また、保育園ではあらゆる持ち物に記名しなければならないため、お名前シールやお名前スタンプなどが大活躍します。
お名前をつけるのにおすすめのグッズはこちら⇒お名前をつけるのに便利なグッズ4選
着替えを入れる袋orリュックサック
着替えを持ち帰るために手提げ袋が必要です。
わが家の息子が通う保育園では、布製のトートバックやキルト素材のレッスンバッグなどが人気。硬い素材のバッグは場所を取って迷惑になるので、テロンとした素材の物を選ぶようにしましょう。
子どもが歩けるようになった時に、自分で背負うリュックサックを購入するのもおすすめです。
わが家も息子が入園する際に、撥水加工のリュックを購入しました。リュックを背負う練習、自分の荷物を自分で持つ習慣づけにもなります。
靴
靴は脱ぎはきしやすく、丸洗いできるものを用意しましょう。
保育園のお散歩や帰り道の公園などでドロドロになることもあるので、できれば2足あると安心です。
息子の園では、ニューバランスやIFME(イフミー)、ミキハウスなどが人気です。
ひぃるぅママが特におすすめしたいのはIFMEの靴。
早稲田大学スポーツ科学学術院と協同開発を行っており、足裏のアーチ形成や歩行サポートなど、子どもの足の成長に必要な機能が備わっています。
そのわりに値段が手ごろでデザインも豊富。新幹線とのコラボ商品もあるので、息子はこまちやはやぶさの靴を大喜びではいています。
イオンなどでも手に入りますが、実店舗だとサイズが欠けてしまうことも多いため、IFMEはネットで購入するのがおすすめです。
オムツ
オムツは1歳幼児の必須アイテムなので、5枚~8枚程度は常に補充しておく必要があります。
日中は布オムツの保育園でもお迎えの時は紙オムツに替えるため、必ず置きオムツが必要です。
ちなみに息子は肌が弱めなので、布オムツにかぶれて一時的に紙オムツで過ごす時期もありました。
かゆがったり赤くかぶれたりする場合は、無理に布オムツで我慢させずに紙オムツを使ってもらうようお願いしてみましょう。
そして保育園の置きオムツにもお名前をつける必要があるため、オムツスタンプがあると便利です。
オムツスタンプはこちらでご紹介しています⇒お名前をつけるのに便利なグッズ4選
レインコート、長靴
お天気が崩れたときのために、レインコートや長靴の準備もお忘れなく。
歩くのが楽しい1歳児は自分から水たまりに入って行くので、雨の日は長靴がないと悲惨な目にあいます。
また、園庭がない保育園の場合、小雨程度ならお散歩に連れて行くところが多いので、レインコートと長靴が必須です。
園によって必要になる物
園によって必要になる物もご紹介しておきますね。
園によって必要になる物チェックリスト | |
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【園に預ける用】 帽子 | 1つ |
【園に預ける用】 ループ付きタオル | 3~5枚 |
【園に預ける用】 お食事エプロン | 3枚 |
【園に預ける用】 コップ | 1つ |
【園に預ける用】 歯ブラシ | 1本 |
【園に預ける】 お昼寝用布団一式 | 1組 |
【園に預ける用】 おしりふき | 1つ |
帽子
指定の帽子がある園もありますが、お散歩の際にかぶらせる帽子は自由という園もあります。
夏場はつばや首の日よけ付きのキャップやハット、冬場は耳が隠れる帽子やニット帽がおすすめです。
息子の園は冬場だけ帽子を用意する必要があり、ノースフェイスやパタゴニア、モンベルなどのブランドが人気です。
1歳児なら、クマやウサギの耳付き帽子などもかわいいですよ。
ループ付きタオル
フックにひっかけて使える、ループ状のひもがついた子ども用のハンドタオルを3~5枚用意しましょう。
名入れサービスがついている商品を選べば、お名前をつける手間が省けます。
お食事エプロン
保育園での食事の際に使うエプロンは、1日2~3枚使用することを想定して準備しましょう。
ママ友に聞いてみたところ、ビニール素材ではなく、タオル地のものを指定される園が多いようです。
タオルタイプは洋服と一緒に乾燥機にかけられるので洗濯が楽ですよね。
お昼寝用布団一式
お昼寝用布団を家庭で準備する園は、毎週カバー類の洗濯が必要なケースが多いです。
そのため、カバーやタオルケット類は洗い替え用に2組用意しておくと安心です。
布団に関しては保育園によってさまざまなので、必ず園に確認しておきましょう。
お名前をつけるのに便利なグッズ4選
持ち物にお名前をつけるのに便利なグッズを4つご紹介します。
持ち物の名前付けは地味に時間がかかる作業ですが、これらがあればかなり時間短縮できます。
お名前シール|ホビナビ
アイロンなしで洋服のタグに貼れるお名前シールです。
お名前タグを貼り付けるのにアイロンを出すのが面倒!というママも多いと思います。
こちらのショップはシールのデザインが豊富なので、子どもの好きなデザインを選べるのが魅力です。
洋服タグに直接書き込まなくてよいので、おさがりやリセールを考えているにもおすすめですよ。
フロッキーネーム
靴下にはお名前シールが貼れないので、どうしたものかと考えていた時にみつけたのがこちら。
靴下や布地に直接貼れる、ぷくぷくした素材のアイロンシールです。
アイロンを出すのが面倒なママは、ヘアアイロンではさんで付けてくださいね。
オムツポン
オムツに押すだけで名前が付けられるスタンプです。
オムツひとつひとつにマジックで手書きするのは、本当に大変な作業なので、オムツスタンプは必須アイテムです。
少なくとも3年間はお世話になるので、しっかりしたものがいいですよね。
こちらはハンコメーカー大手のシャチハタ商品。なのに2,000円以内で買えます。
お名前スタンプ|お名前BOX
ひらがなスタンプや漢字スタンプ、ローマ字スタンプなど、10種類以上がセットになったお名前スタンプです。
布やプラスチック製品にも使えるので、使い勝手がよいこと間違いなし。
いろいろなサイズのスタンプが欲しい方はこちらがおすすめです。
その他にあったら便利なグッズ
保育園に持っていくもの以外に、準備しておくと便利なグッズをご紹介します。
鼻水吸引器
保育園に入園すると、いわゆる「保育園の洗礼」を受けて風邪や病気をもらってくることが多くなります。
鼻水ダラダラ、鼻づまりで眠れない日は、鼻水吸引器で吸ってあげると楽になります。
鼻水吸引器には手動と電動がありますが、その中でもおすすめは以下2つです。
ちぼじ
手動の代表格は「ちぼじ」です。電動タイプと違って音がしないため、赤ちゃんを驚かせず寝ている間でも使用できます。
ポンプを押す力の入れ加減で吸引力を調整できるため、必要に応じて優しくケアできます。
パーツが少なく分解洗浄しやすいので、お手入れがとても簡単。
電動の商品よりもコスパが良く、初心者でも扱いやすいおすすめ商品です。
ちなみに、親がストローやゴム管で鼻水を吸う方法は、親にも病気がうつりやすいのでおすすめしません!
メルシーポット
電動といえばこれ一択といえるほどの人気なのがメルシーポットです。
電動式ならではの強力な吸引力で、赤ちゃんの鼻水をしっかり除去できるため、医療機関でも推奨されているほど。
赤ちゃんの小さな鼻にも優しくフィットするシリコンノズルを採用しているので、しっかり吸えます。
操作はボタン一つなので初心者でも扱いやすく、パーツが古くなったら買い替えもできます。
ヒップシート
まだうまく歩けない1歳児は、保育園の行き帰りに抱っこして歩かないといけないことも多いです。
ジャケットを着ている場合、シワシワになってしまうので抱っこ紐はできませんよね。
なので、保育園の送り迎えの時はヒップシートがおすすめです。
ポルバン ベーシック
一番おすすめなのが、ポルバンベーシック+シングルショルダーのヒップシートです。
これをつけて抱っこすると、思わず「軽!」といってしまうほど。
ポーチ部分にはオムツやティッシュ、小さめのペットボトルなども入れられるので、これ一つでお散歩にも行けちゃいます。
長時間抱っこすることが多い方なら、シングルショルダー付のタイプがおすすめです。
コペルタ
ポルバンよりもリーズナブルなヒップシートをお探しの方には、コペルタがおすすめです。
子どもの腰に巻く安全ベルトがついているため、片手で支えてバランスを崩した時も安心です。
また、親の肩にかけられるベルトが付いているため、腰だけで支えるよりも安定感があります。
保育士さんが推薦している商品というのも安心ですよね。
持ち物以外に準備しておきたいこと
祖父母など手を借りられる人が近くにいない場合は、子どもの預け先を確保しておくことが重要です。
また、子どもが体調不良になった際に行ける小児科や病児保育も、パパ・ママの復職前に登リサーチ&登録しておきましょう。
仕事帰りに行ける小児科
保育園が決まったら、仕事帰りに寄れる小児科を見つけておきましょう。
鼻水や微熱、せきなど体調不良の兆しがみられる時は、早めに小児科に連れて行くのがおすすめです。
早めに治療すれば大事にいたらない病気もあるため、忙しい時期こそ先手を打って受診しましょう。
かかりつけの小児科とは別に、18時頃まで診察してくれる小児科、耳鼻科、皮膚科、眼科を見つけておくと安心です。
また、口の中や唇のケガは小児科ではなく歯医者なので、かかりつけの歯医者を決めておけば何かと便利です。
病児保育
病児保育とは病気中やけが回復期で、保育園での集団保育が難しい子どもを、保育所や医療機関などで一時的に保育するサービスのことです。
【参照】東京都病児保育事業
簡単にいうと、保育園で預かってもらえない体調不良の子どもを預かってくれるありがたい施設のことです。
働いているとどうしても休めない日、仕事の調整ができない日があると思います。
そんな緊急事態の最終手段としてとても助かるのが病児保育です。
病児保育は登録したその日に預けられるとは限らないので、復職前に登録しておきましょう。
ファミリーサポート(ファミサポ)
ファミリーサポートは住んでいる自治体からから、子育てをサポートしてくれる地域の会員を紹してもらう制度です。
保育園や幼稚園の送迎をお願いしたり、保育園や学童の時間外などに子どもを預かってもらったりできるので、近くに頼れる祖父母がいないパパママの強い味方です。
利用料金は400円~1,000円程度の地域が多く、シッターサービスに比べて利用料金が安いのも魅力です。
ただし、保育士や幼稚園教諭などの有資格者を指定できるわけではないため、どのような利用の仕方をするかは夫婦でよく相談するようにしましょう。
シッターサービス
ファミサポの利用が不安な方は、民間のシッターサービスを利用するのがおすすめです。
幼稚園教諭や保育士、看護師などの有資格者も多数在籍しているため、安心して子どもをお任せできます。
また、病児保育に対応しているシッターさんにお願いすれば、病児保育に預けず自宅保育が可能です。
自治体が紹介しているシッターサービスもあるため、ホームページなどで良さそうなところをチェックしておきましょう。
利用するには会員登録が必要なので、復職前にいくつか登録しておくといいですよ。
まとめ|計画的に準備を進めましょう
1歳の保育園入園準備は、必要な物が多いため少し大変に感じるかもしれません。
特に復職直前は、パパもママも自分のことであわただしくなり、余裕がなくなるものです。
4月入園の場合は、2月半ば頃には少しずつ準備を始めていきましょう。
スムーズに入園生活をスタートできるよう、本記事を参考にしながら計画的に準備してくださいね。